上関・長島01
上関大橋と町魚の鯛がモチーフ。上部に書かれた「夢の交差点」は上関町のキャッチフレーズだろうか?
上関・長島02
上関大橋の袂で、ひょこっりと顔を覗かした感じが愛らしい。色違いもみかけたが色分けの意味は不明。
上関・長島03
長島01と同じモチーフだが、こちらは二匹の鯛が飛び跳ね豊漁を感じさせる。漁師町らしいデザイン。
浮島01
町花だったミカンの花を中心に据え、波と思われる文様で囲んだデザイン。旧橘町時代の名残り。
大津島01
このデザインは平成12年以降のモノ。消防車の後部に周南市の市章をあしらい地域性を出している。
阿多田島01
「オオ竹」を表したとされる大竹市の市章を中心に、波紋が広がったかのようなシンプルなデザイン。
似島01
文字の比率や位置関係が所々おかしい。素人が彫刻刀で彫ったかのような手作り感溢れるマンホール。
似島02
元井戸を消火用水として活用するために残しているそうだ。広島の広が旧字体になっていて年季を感じる。
江田島01
市の木である桜をデザイン化。「さくら」と書いてあるのが面白い。ちなみに市の花は名産品であるの菊。
江田島02
文字をよく見ると江田島01のゴシック体に対して、縮小版といえるこちらは丸ゴシック体が使われている。
江田島03
一般的な蜂の巣模様の中央に、江田島市の英文頭文字Eと海(波)をデザインした市章があしらわれている。
能美島01
三高港近くで見つけた旧沖美町の物。海と島にかかる雲の中に町章。下半分を飾るのは町花だったコスモス。
能美島02
木版画のような文字に時代を感じる。水道事業は現在、江田島市企業局が行う。江能水道企業団時代の物か。
能美島03
旧大柿町町章の図案を上手く使い、外側に町木ツバキと町花ツツジ、内側に瀬戸内海らしい風景を収める。
能美島04
中央に入る旧能美町の町章は「の」の字の中に合併した3地区を波(海)で表し、「のうみ」と読ませる。
下蒲刈島01
松の根元部分にある煉瓦のようなモノはおそらく福島雁木。下蒲刈町時代の町花『春蘭』も描かれている。
下蒲刈島02
下蒲刈島01と同様のモチーフ。違うのは「しもかまがりじま」と書かれた文字と「雁木」がないところ。
下蒲刈島03
一見、呉市の市章かと思いきやそうではない。星形か太陽を抽象化したのだろうか? 三ノ瀬でみつけた。
下蒲刈島04
呉市の市章の中央に「水」と書かれてある。他は大津島でみかけたモノと同様のデザインだ。
上蒲刈島01
蒲刈町時代のモノ。何かの花をパターン化したのかと思いきや、たまたま花に見えるだけなのが面白い。
上蒲刈島02
外縁部の□と15度置きに配置された△が時計のメモリのよう。「集」は集落排水を意味するそうだ。
上蒲刈島03
「下」は公共下水を意味するそうだ。上蒲刈島02・03ともに下蒲刈・豊島でもみかけた。
上蒲刈島05
よく見ると魚の顔に見えてくる箇所がある。薄らと広島市の市章がみえるのも珍しい。使い回しだろうか?
上蒲刈島05
人孔は「人が出入りする穴」という意味でマンホールを差す。呉編入前のモノ。下蒲・豊島でもみかけた。
斎島01
手彫りの金型でつくられたであろう消火栓の蓋。編み目模様が入っているからか焼き肉を連想してしまう。
豊島01
中央は「ヒ」を図案化した広島県の県章。外苑部を囲うモミジは県木であり、県花でもある。
豊島02
味のある文字が印象的。豊町と彫られてある事から、おそらく平成の大合併前につくられたモノ。
豊島03
呉市の市章の中央は集合排水を表す「集」の文字。その周りをたくさんの唇が浮かんでいるようだ。
豊島04
花は呉市の市花である椿。Vのように見えるのは、呉市を囲む九つの峰を抽象化させたモノ。
大崎下島01
象徴ともいえる高灯籠をメインに、カモメ飛ぶ瀬戸の景観が、風待ち潮待ちの港町らしさを表している。
大崎下島02
景観を損なわないように配慮されたであろう切り絵のようなデザインが、レトロな町並みにあっている。
大崎下島03
下島02と同様のデザインだが、大きさは半分程度。スペースの関係でムリヤリ詰め込んだ感じが少し残念。
大崎下島04
特産の天神みかんを見事に図案化。「おきとも」の両横のマークは沖友天満宮の神紋と思われる。
大崎下島05
大浜でみつけた豊浜町時代のマンホール。町の鳥でもあり、県鳥でもあるアビと真鯛が描かれている。
岡村島01
ミカンと鯛とクロツバメシジミチョウを三等分に配置。中央には、旧関前村の頃の村章が配置されてある。
岡村島02
中央は旧関前村の村章。全体的に丸みのあるデザインが、島の穏やかさを表しているかのようだ。
大崎上島01
メバルの好魚場で知られる上島らしいデザイン。みかんの皮の点が大きいのも印象的。大崎町時代のモノ。
佐木島01
永禄10年に小早川隆景が築城した際に踊られた「やっさ踊り」がモチーフ。向田地区にて発見。
因島01
村上水軍の軍船のまわりに除虫菊。一目で因島のモノだと認識できる。タッチや配色にも好感が持てる。
因島02
年季の入った空気弁。刻まれた年代が違うのか。因島は右からなのに双口空気弁は左から読むのが面白い。
高根島01
組を表す頭の部分に尾道の文字。右上部は尾道市の観光シンボルマーク。因島・生口島でもみかけた。
高根島02
田を象り、セトタを○(和)で表したという瀬戸田町の町章。全体が火を連想させる赤で塗られている。
高根島03
高根島02と同様のデザインだがコチラは空気弁の蓋。素堀りでつくられた内の浦トンネル内でみつけた。
生口島01
シトラスパーク内にあるマンホール。園内のテーマでもあり、島の特産品でもある柑橘類が描かれてある。
生口島02
△の組み合わせで出来た□を1列ずつ上下逆転して配置。島を意識したのだろうか波模様にみえる図柄だ。
岩城島01
青いレモンの島にちなんだキャラクターの周りには桜。背後のはミカンだろう。特産が詰まったマンホール。
岩城島02
四菱のパターンが目をひく。雑排の上にある、灯台のようにみえる絵が可愛らしい。岡村島でもみかけた。
岩城島03
斎島とは逆凹凸の編み目模様と、太くしっかりと浮かび上がった「下水」という文字が印象的。
魚島01
中央のマークは魚を簡略化したものだろう。古くから漁業が盛んだという事が控えめにPRされている感じだ。