魚島G01
らくれんは四国乳業のブランド名。四葉にハトは健康と平和を表現。本社は愛媛県東温市。
伯方島G01
経年により、塗りが厚い部分だけを残し、すっかり木目が出てしまっている。
岩城島G01
平成21年の明治製菓とのブランドマーク統一によって見なくなった旧ロゴマーク。
岩城島G02
側面に旗受金具が付いている。祝日に国旗を掲げる家も最近は見かけなくなった。
岩城島G03
ブルガリアヨーグルトLB51と旧ロゴマークの組合せは昭和61年以降。現在はLB81
岩城島G04
昭和46年まで使われた5代目ゴールインマークに何故か後年のキャッチが入っている。
岩城島G05
奥は昭和41年から使われた5代目のマークだが手前の物は年代の判別がつかない。
岩城島G06
平成4年からの新ロゴマークを付けた樹脂製。隣はこの島で見られた汎用の牛乳箱。
岩城島G07
らくれんのこのタイプは、経年変化で浮き上がる木目がどれも綺麗に思える。
岩城島G08
ハトが白塗りでなくヌキになっている。ロゴタイプは赤く箱の黄色は赤味が強い。
岩城島G09
最近のらくれん牛乳瓶と。陽の当たらない側面に宣伝文句が綺麗に残っている。
岩城島G10
陽当たりの良い場所にあるのに、これはらくれん牛乳のロゴタイプが読み取れる。
岩城島G11
森永の樹脂製箱。中郷牧場は自社ブランドを持っていたが、現在は大手の販売店。
岩城島G12
黄色のイメージが強いらくれんにあって、オレンジ色の木箱が珍しい。
生口島G01
瀬戸田牛乳は昭和60年に廃業してしまった。オハヨー乳業の本社は岡山県岡山市。
佐木島G01
森永の樹脂製。宅配主力商品のカルダスは、カルシウム多めの乳酸菌飲料。
佐木島G02
今や懐かしい感のカナ書きのグリコロゴ。グリコ乳業では、牛乳のみに現存。
大崎上島G01
中央にある明治乳業の社章が辛うじて判別できる。明治と言えばこのマーク。
大崎上島G02
日持ちする超高温加熱処理法を、森永はウルトラプロセスと名付けて販売した。
大崎上島G03
現行のM morinagaマークが入っている。森永木製牛乳箱の最末期型だろうか。
大崎上島G04
保冷と衛生面で木製から樹脂製へ。樹脂製の方が割れやすく短命な気がする。
大崎上島G05
雪の結晶に北極星の社章が誇らしく残る中、雪印牛乳の赤色文字は退色が早い。
大崎上島G06
6代目のエンゼルマークが微かに残る。その下には森永ホモHOMO牛乳とある。
岡村島G01
すっかり消えてしまったブランドマーク。側面の販売店の記載で雪印とわかる。
岡村島G02
樹脂製。かつて雪印は青のイメージ。紆余曲折を経て、現在は雪印メグミルク。
岡村島G03
比較的状態の良い明治の牛乳箱。側面には驚く程に文字がはっきり残っている。
岡村島G04
大瓶が入る明治の背の高い形。出入り口に掛けられたせいか、角が取れている。
岡村島G05
新聞受けとして余生を暮らす雪印の樹脂製箱。ヤクルト宅配箱との2ショット。
岡村島G06
朝刊と牛乳。朝の儀式を考慮して、機能的に配置されたかのような位置関係。
岡村島G07
G06と比べると奥行きに差があることに注目。元は文字色が赤だと判別できる。
岡村島G08
記載されている文字が小さいからなのか、岡村島G06より一回り大きく見える。
岡村島G09
河南牛乳は、四国乳業の前身。四国乳業の歴史を考えると40年は経過している。
大崎下島01
上蓋が開かない横から牛乳瓶を入れるタイプ。ミネラル牛乳の商標はかなり古い。
大崎下島02
下島01と比べると退色具合が分かる。ミネラル牛乳は後にファミリア牛乳と改名。
大崎下島03
雪印のロゴもマークも消えた状態。外壁に馴染んでいて見落としそうになった。
大崎下島04
横に固定された牛乳箱。この斬新な使い方は、上蓋が開かないタイプならでは。
大崎下島05
中央に青色で描かれていたはずの旧ロゴマークが見える。なかなか無いタイプ。
大崎下島G06
退色も劣化も少ない樹脂製。置かれた環境によって状態に差が出ることが分かる。
豊島01
四葉には「四国はひとつ」という意味もあるそうだ。マークは43年に誕生。
豊島G02
豊島G01と同じ物。同じ白塗りのハトが付く岩城島G07に比べると横幅が狭い。
豊島G03
全体にバランス良く退色しロゴがしっかりと見える。岩城島G07と同じ物だろう。
上蒲刈島G01
佐木島、岩城島で見たのと同じ物。使用された期間が全く分からない謎のグリコ。
倉橋島G01
ロゴとマークが比較的綺麗に残っている。補強の為だろうか底板の釘は2本ずつ。
倉橋島G02 チ丶ヤス表記は昭和46年頃までの物で現在はチチヤス。本社は広島県廿日市市。
能美島G01
車庫内に設置されて驚くほど状態が良い。ロゴは昭和の後半から続く現行の物。
能美島G02
大柿牛乳と記されているが業者の詳細は分からない。とても貴重な物に思えた。
長島G01
シモラクキャラクターのベルちゃんは、昭和42年デビュー当時の顔。かわいい。
長島G02
昭和55年以降のベルちゃん。53年頃から酪農牛乳へ改称。本社は山口県下関市。
周防大島G01
すっかり塗料が剥がれた明治牛乳の物。現れた木目は木の外壁に溶込んでいた。
周防大島G02
現在のやまぐち県酪乳業の酪農牛乳時代ロゴマークが綺麗な状態で残っている。
周防大島G03
樹脂製ながらベルちゃんは2代目のもので、山口県酪と漢字表記になっている。
周防大島G04
平成6年から使われている3代目ベルちゃん。山口はやまぐちとひらがな表記。
周防大島G05
見慣れぬ色に退色した明治の大瓶が入るタイプ。滲んだような表面が気になる。