三原市の沖。
ミカン畑の広がる島。
三原港からフェリーで佐木島の鷺(佐木)港に着いたのが11時ごろ、10時には三原に着いていたがフェリーの待ち時間で時間を食った。到着後まずは3人揃ったまま島内を車で一周。本土が近いからなのか初めのうちは島に来た気がしなかったが、巡るうちに独特の雰囲気が分かって来た。ミカン畑も多い。島には大きく分けて3つの集落があり、かつては農業を中心に製塩業や船舶業も盛んだったとのこと。腹が減ったので、まずは向田地区にある塔の峰千本桜で弁当を食べてから3人分担で島を巡る事に。1人は車で恵美須神社などがある須の上地区と島全体を、もう1人は島の中心で港の丘公園などがある佐木地区を中心に、そして自分は昼食をとったこの向田地区を。別れた後まずはこの塔の峰千本桜の山頂に行ってみた。千本以上と言われる桜の花はまだ5分から6分咲きだが、折しも地元のご夫人(?)の方々の集団お花見に遭遇した。Vサインに応えてパチリ。ぐるりと桜の山を巡るうちに、1組2組と地元のお花見の人とすれ違った。その後、向田港をまわって満潮時には半分近く沈む磨崖和霊石地蔵から亀山神社に参り、そこから大きく集落を回ってから中心部へ。路地も多い。途中の小学校らしきグランドにある二宮金次郎像を撮っていたら、そこの老人会(?)の方に記念写真のシャッターを頼まれお手伝い。桜の木の下で勢揃いという良い場面に、お願いして自分のカメラでも撮らしていただく。皆さん良い笑顔だ。後日この写真はお送りした。
さて、集落にはそこらかしこにミカン倉庫がある。実際、散策中向田港で魚釣り中のおばさんからミカンを頂き、さらに集落中でもおばあちゃんに「来んさい」と呼び止められ着いていくと袋一杯にミカンを頂いた。いい島だぁ。平成2年からは「トライアスロンさぎしま大会」が島の方々のボランティアに支えられて行われているという。意外にもメロンが特産物のひとつ。映画やNHKのドラマの舞台にもなっている。


4時頃、車巡り担当と集落で合流。しばらく一緒に撮影した後、佐木地区担当と佐木大野浦海水浴場近くで合流。どうせならと夕日を撮って帰る事に、長浜海岸の先で夕日を見ながら皆で撮影。フェリーの最終が迫るので急いで鷺(佐木)港へ。しかし時間が来てもフェリーは来ない。まさか、もう出てしまったのかと焦る・・・ところが時刻表の見間違いでまだ30分も後・・・逆に暇を持て余す事になった。自分以外の2人はここで数枚パチり。実は塔の峰千本桜の満開を期待して来たのだが予想に反して早すぎたので、また満開のときに来たいと思う。
文/黒川寿明
参考資料/日本の島ガイド シマダス(財)日本離島センター、他

所在地/広島県三原市佐木島
交通情報や観光情報などは随時変化していますので、
まずは『三原市役所』へお問い合わせください。
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